Silver grass

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宝塚

中卒廃止大賛成!

「2つ年下の先輩、2つ年上の後輩の関係はいじめの要因になりかねない」 高卒程度の知識は必要でもあるので宝塚音楽学校の入学資格を、高卒年度とその翌年の2年間にすべきという意見が阪急阪神ホールディングスの定時株主総会で出されニュースとなっている…

音彩唯の抜擢に白人至上主義と期格差の不安

安倍元首相暗殺事件をコントにした星組公演「記憶にございません!」には、トランプ大統領の銃撃をネタにする形となった台詞もある。 silvergrass.hatenadiary.jp そして大統領に就任し日々世界を騒がせるようになると一転、媚びるように『An American in Pa…

永久輝せあ体制の大胆テコ入れタイムリミット

次の花組別箱が発表された。永久輝せあと星空美咲の『Goethe!』、星組から組替えの極美慎『DEAN』。 新旧の違いはあれど、どちらも海外ミュージカルとして安定した作品となる。 極美慎は同期~予科本科のトップ娘役期間がなく、御曹司とはいえない。聖乃あす…

星風まどかと潤花の明暗に見る礼真琴の退団後

「歌って踊れる可愛いヒロイン系」総取り無双中の星風まどかが、『マリー・キュリー』や『プリティ・ウーマン』で主演級に躍り出ている。 一方宙組トップ娘役後任だった潤花は、短い所属期間で大手事務所のアミューズを退所した。心機一転オフィシャルファン…

2度あることは3度ある? 宙組スターの星組番手切り

同期~予科本科のトップ娘役にしないなら、生え抜きトップスターはほぼ無い。 つまり95期の実咲凜音から100期の星風まどかになった宙組としては、98期の瑠風輝をトップスターにする気は無かった。 そして102期同期が遺族、予科本科103期が故人となった転落死…

暁千星×詩ちづるでちえねね化!

ちえねね化の条件は、身長差か。 柚希礼音と同じ星組生え抜きとはいえ、宝塚や男役とはちょっと違う礼真琴。 暁千星と詩ちづるの実質月組コンビの方がちえねね感はある。そのせいか暁千星のお披露目は月組時代の『ブエノスアイレスの風』に続き、柚希礼音と…

客席降りの危険が増す 宝塚ブランド価値崩壊

宝塚の劇場ではあまり見ない風貌の「おっさん」が起こしたトラブルに、男性客全体を拒否する声、女性蔑視の強い場所柄「さす九」案件とする声なども出ている【博多座3月『宝塚歌劇花組公演』客席降り演出中の迷惑行為について】声明。 「3月14日(金)12時公…

月組の時代を前に役替わりでメンタル重視アピール?

過重労働を考慮すればやらないと思われていた役替わりだが、月組公演『GUYS AND DOLLS』で実施されるらしい。 ミス・アデレイド役を彩みちると彩海せらという、珍しいパターンだ。 同じく月組の『グランドホテル』ではフラムシェンと婦人を早乙女わかば、海…

タカラヅカ・オン・デマンドのモラル

転落死遺族の102期一禾あお「Cafe ふぉるだ」が、タカラヅカ・オン・デマンド プレミアムプランで配信中だ。 宙組生の転落死事件では遺族として、宝塚歌劇団を徹底的に批判したコメントを出している。 一方現理事長は『皆さんは歌劇団にいる限り、誰もが被害…

宙組103期を塗り替えれば解決か

花組公演『儚き星の照らす海の果てに』で、二葉ゆゆのヒロインが発表された。 主演である希波らいとの同期が、これといった抜擢もないまま急に別箱のバウヒロイン。 しかも花組での活躍を見据えたわけではなく、宙組に行く餞的な抜擢である。かなりの異例だ…

永久輝せあに降りかかるは雪組御曹司VISAの呪い?

永久輝せあがVISAイメージキャラクターになった途端コロナ禍、そして過重労働問題に転落死事件という地獄が続いた。 もちろん世界中を大混乱に陥れたパンデミックは偶然でしかない。そもそも宝塚の悲劇としては礼真琴のトップ就任直前に文春砲、台風で前楽も…

宝塚の夜明け!礼真琴の武道館コンサートが示す唯一無二

有沙瞳の同期で舞空瞳の上位互換、暁千星が『阿修羅城の瞳』闇のつばき役と発表された。礼真琴の最後の相手役となる。 千秋楽MCでの、妻発言は匂わせか。 次期トップスターとして顔を売る公演で女役は微妙だが、武道館の大成功がカバーするだろう。 5年もの…

宝塚友の会リニューアルは転売対策と新規優遇

宝塚友の会サービス変更が予想より微妙であった。 宝塚歌劇カスタマープログラムが導入され、新ステージを決めるのは「タカラット」となる。 しかし上限額が厳しい。チケットもグッズも満遍なく購入しなければ、ステージは上がらない。 ゴールドどころかシル…

朝美絢『愛の不時着』大成功!御曹司の壁を打ち破れるか

「運命」なんて、どうでもいい相手だからいえるもの。 宝塚に対する観客の本音を投影したようなヒロインに対し、真っ直ぐ「運命」といえる唯一無二の主人公が雪組公演『愛の不時着』にあった。 無骨なのに口説き文句はスラスラ出てくるリ・ジョンヒョク、意…

宙組行きか路線落ち?大規模組替え発表

宙組生の転落死事件から、何も学んでいない組替えが発表された。 ・再決定したきよら羽龍 宙組のイメージが最悪な今、生え抜きコンビを続けるのも、さらに宙組にスターを呼ぶのも厳しい。春乃さくらとビジュアルの系統も重なる上に小柄という最適さからして…

宙組に組替えする条件

102期の舞空瞳と天飛華音が故人と予科本科かつ遺族の同期なのに、転落死直後の主演公演を強行開幕した。そのせいで他組が中止なんて許されない状況となった。 ただ話し合いはしていたらしい。花組の美風舞良組長は公演中止派で、パニックになって泣き崩れる…

斎藤知事が芹香斗亜を返り咲かせるべき理由

宝塚はこの5年間、悪夢の世界となっていた。 コロナ禍では公演をすればメディアで叩かれ、中止が当たり前の不安定な状態が続いた。 やっと終わると思いきや、地獄の底には更に深い地獄。 週刊誌で宝塚関係のパワハラリークが連発し、宙組生の転落死からは日…

天彩峰里は宙組に残るべきか星組に行くべきか

天彩峰里は舞空瞳と瓜二つ。 宝塚の顔はほぼ化粧なので似てるとは「表情+骨格」だ。 表情がそっくりで、舞台でみると混乱する。 表情が同じなので押し出される性格、キャラやファンの傾向も重なっている。 ヘアアイロン記事で宙組ファンに批判され、月組に移…

不謹慎コント『記憶にございません!』

「安倍元首相銃撃事件」前だった映画より、危うい内容に改悪された宝塚化。現実で失われた命をネタにする不謹慎演目として『ディミトリ』とワースト争いだ。 「記憶にございません!」が発表された時は、理事長の失態会見を前向きに捉えようというポジティブ…

花組『悪魔城ドラキュラ』でゲーム業界との雪解けを期待

『FINAL FANTASY XVI』が取り止めになったまま宙組トップスター芹香斗亜が退団することになり、後任がやるのか、このままお蔵入りか。スクウェア・エニックスとの動向が注目されていた。 そんな中で競合であるコナミのゲームを原作にした、花組公演『悪魔城…

脱私設ファンクラブの予感

パーソナルカレンダーの大量買取を条件に、チケット譲渡をする掲示をしたファンが炎上した。 批判は主にそのファンに対してだが、そんな買わせ方をする私設FCの問題も浮上している。 他にも宝塚ファンから会への不平不満は増えている。素人運営なため不備が…

音楽学校の絆が弱い 永久輝せあ新生花組が大苦戦

花組公演『エンジェリックライ』『Jubilee』のチケットが余りまくっている。 神戸新聞では長年宝塚を取材する演劇評論家が「これほど取りやすい状況は珍しい」とまで話した。 宙組娘役の転落死事件から1年で出た記事なので、大々的に「売れない公演」とされ…

礼真琴×有沙瞳作品を演出家達で取り合っていた!?

有沙瞳と読み違える『阿修羅城の瞳』の宝塚化が発表され、小柳奈穂子までが礼真琴×有沙瞳の構想を練っていたと知らしめた。 弁護士になるつもりがニート状態でモラトリアム期間を過ごし王女と結婚する「小室圭さん眞子さん」を描き、皇室を風刺した『めぐり…

礼真琴×有沙瞳想定作品が「記憶にございません!」?

有沙瞳も大劇場ヒロイン格をやる予定だったと、星組トップ娘役を設けない「礼真琴やもめ期」で表面された。 今の池田泉州銀行イメージガールは既に宙組トップ娘役の春乃さくらなので、池銀特権が行使されることはしばらくない。 むしろ有沙瞳が約2年後の大…

芹香斗亜の退団で宙組崩壊の危険性は高まる

芹香斗亜が誹謗中傷の時効前に退団することが分かった。 ヘアアイロン事件の故人と母親のLINEは、遺族弁護士が出す前に週刊誌に掲載された。つまり一連の週刊誌記事は、102期の妹含めた遺族側によるもの。 週刊誌に上級生への誹謗中傷を掲載させたのは隠しつ…

礼真琴の武道館公演に期待!だけでいいのにチラつく宙組感

最後は有沙瞳と組むはずだったと、星組トップ娘役の不在発表で表明された礼真琴。 暁千星のお披露目にとっておいて欲しかった『1789 -バスティーユの恋人たち-』、トップスターで海外ミュージカルなのにシアター・ドラマシティ公演の『Le Rouge et le Noir…

雪組ベルばらジャンヌは宙組事件の踏み絵

火傷、それも焼きごてを押し付けられたあとを見せつけるジャンヌ……ヘアアイロン事件の証拠として、火傷写真をマスコミに流した行為の宝塚化だ。 雪組公演『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-は2024年版として新しい試みはあるものの、ジャンヌ自体は昔も出…

宝塚で推し活が嫌われる理由

痛バ(勝手に作ったスター写真グッズを大量に着けた鞄)の宝塚ファンが炎上したらしい。 これには色々な要素が絡んでいるように思う。ネットのネタ元まで探る気にならなかったので苦言を読んだ程度だが、似たようなことは以前からあった。 ①オリジナルグッズを…

宙組人数問題は人海戦術の妨げ

ブランク明けなのに新人公演の完全復活が確定した、宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』。 宙組の事件には人数という明らかな問題があったはずだ。人員を増やさず工夫で乗り切ろうというのは、典型的な失敗パターンである。 出来れば宙組を、1…

宝塚の魅力は音楽学校の絆と実感する95期大売出し!

元花組トップスター柚香光と元月組トップスター月城かなとが、スターダストプロモーションで活動すると発表された。親密さを出していた同期で立て続けに所属となる。 同事務所に同年代で同じ元宝塚トップスターとなれば、優先順位や序列を気にしてしまう。 …